男子バレーボールの2028オリンピックへの出場が決まりましたね、とてもうれしいことです。一進一退の攻防が毎セットで繰り広げられるなか、でドキドキしながらでしたが、ホントよかったです。
バレーボールでは、ボールがコートの中に落ちたのか、外に落ちたのかは機械が判定しますし、「チャレンジ」という審判の判定に異議を唱えてVTRで判定する仕組みがあります。これによって選手たちもそうですが、審判の重圧もずいぶんと和らいでいるのではと思っています。
このチャレンジ制度、多くの場合、VTR判定を待っているのがほとんどで、チャレンジ成功か失敗かの判定が出るまではドキドキです。ただ、海外の女性選手だったと思いますが、相手チームからワンタッチがあったはずとチャレンジを申告された際、自らワンタッチしたと名乗り出た選手がいました。ビデオ判定するまでもなく、試合は再開されましたが、その選手は、チームメイトに「ごめんね」という仕草をしていました。
結果的に、そのチームは負けはしたものの、とても気持ちのよい試合だったことを覚えています。
彼女の姿は、まさに「正々堂々」という言葉が似合うようでした。ルールがあるからこそ成立するのがスポーツですし、選手は、身体と技、そして心を磨いて試合に臨むわけですが、フェアプレーの精神とは、「正々堂々と」なのかもしれません。