ハインリッヒは徹底を

昨日は大雨のエリアにいましたが、アンダーパス手前で渋滞していました。結果的には無事に通過できたのですが、もしや冠水?ということが頭を過ってしまうほど、最近の雨や自然の猛威を再確認する時間になりました。

何か問題が起きる時というのは、必ず前兆となる出来事があります。「1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、そのさらに背後には300件のヒヤリハット(事故寸前の異常)が隠れている」という労働災害の経験則があります。1:29:300の法則と言ったり、ハインリッヒの法則として広く知られています。

しかしながら、広く知られすぎているが故に、「知ってるつもり・わかったつもり」になりやすいことでもあります。2024年1月2日、羽田空港で地上衝突事故が起きました。不思議なもので、その前月にお客様にお届けしている情報音源の中で、ある飛行機事故の話を引用しながら、ハインリッヒの法則や指差し呼称の徹底実施を話して注意喚起を促していました。その直後の悲劇でしたので、私自身にも深く刻まれたのを鮮明に覚えています。

いま一度、注意喚起と共に、機能させる取り組みが重要なタイミングと言えます。