出船の精神

今日の18時45分~18時50分頃、空を見上げてみてはいかがでしょうか?
というのも、日本付近の上空を国際宇宙ステーション(ISS)/「きぼう」が通過するそうです。宇宙船に乗ってみたいものですね。

船と言えば、出船の精神という教えがあります。船の停泊方法として、出船と入船という二通りがあり、出船とは、船首を海のほうに向けて、いざ出港というときに直ちに行動を開始することができる停め方です。一方の入船とは、船首を港側に向けていて、岸壁を離れた後、いったん方向変換をする必要がありますので、緊急の場合にはその分だけ時間を無駄にすることとなります。

この精神は、緊急対応に備えた心構え・船の停泊方法というだけでなく、人や組織の行動原則として、広く応用されています。仕事の段取りや整理整頓等々。この精神が浸透している組織の品質は非常に高くなるなと、経験的にも確信しています。

企業様にお伺いする際、外をぐるっと回ったり、従業員駐車場を確認するのが癖になっている私ですが、車の停め方をみると、どのようなことを大切にしているのかがわかります。同じ方向で停めているかどうか、車同士の車間距離が左右対称になっているかどうか、白泉に対して真っ直ぐ停めているかどうか。並行・並列・直角、そんなところにも企業の品質や風土が垣間見えます。

大切にしたい精神ですね。