経済とは移動 購買プロセスの最適化
ディスニーの新幹線が登場したり、ポケモンジェットが登場すると、夏休み、お盆やクリスマス・お正月というような、人が移動する季節を連想させてくれます。
「経済とは移動である」、とてもシンプルな表現ですが、とても奥深いこの言葉、3.11の時に教えられた言葉です。経済活動とは、人が移動したり、モノが移動したりして、加工されたり、活用されたりして、「対価と交換」というプロセスを経ることになります。当たり前のように行われている日々の経済活動ですが、3.11の時に経済活動が止まった時、それは人・モノの移動が確かに止まっていました。
今思えば、私自身、この時から、それまで以上に「移動」ということや「購買プロセス」ということを深く考え、経営現場での精度を高めていったように感じます。単に安い・高いということではなく、如何に価値を最大化してお買い求めいただくのか、そのために、何を最適化すればよいのか?ということを。日常的に用いていた、AIDMA理論も進化して、AISASモデルが生まれたりしています。
AIDMAは今から100年も前に生まれたもので、「Attention→Interest→Desire→Memory→Action」という人の購買プロセスを体系化したものですが、スゴイ理論ですよね。100年の時代を経ても業態開発やプロモーション施策を考える時に、今も使わせて頂いています。
但し、今の経済環境や消費動向を勘案すると、新たな要素を加えていく必要があります。それがAISASになったりしていますが、私はさらに踏み込んで、納得や共感を得て価値を最大化させるための要素を盛り込んで取り組んでいただいています。カタチにするには確かに難しいようにみえますが、そのことこそが、他社・他店にはない価値、つまり、圧倒的な競合優位性になっていきます。
また、購買プロセスを最適化していく中で、実は自社・自店の課題も浮き彫りになり、その改善に取り組むことによって、業務の効率アップや生産性改善、スタッフの方々の持つ力の最大化に繋がっていきますので、ぜひ取り組まれてみてください!


