電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも

各地で地震が起きていますが、皆様十分お気をつけくださいませ。先日の視察旅が私の中にも強烈な印象を残してくれましたが、第1部は視察、第2部は講義、そして第3部は意見交換懇親会でした。

第3部ではフレンチのコースを楽しみながら、スタッフの方の接客を受けながら、料理やドリンクの説明を聞きながら、「意味を持たせる」ということを学びながら、参加者同士が「経営」という共通項を軸に様々意見交換されていました。2時間半の予定でしたが、意見交換が白熱し、気付けば4時間の超ロングコースとなりました。そのなかで、終盤に差し掛かった頃、「覚悟とはなにか?」という話になりましたが、その際、ある経営者の方が、自分が大切にしてきた言葉ということで「ポストが赤いのも自分のせいと思うこと」を紹介してくださいました。

この言葉は「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任だ」という、故・一倉先生の言葉から引用されたもので、無茶苦茶な主張のようにも捉えることもできますが、自分が知らないところで起きること・起きたこと等々、外部環境の変化や社員の行動もすべて社長の責任だと捉えること、そのように捉えるくらいの強い覚悟を持ち、自分に矢印を向けて行動に移すことが重要だということを端的に表現された言葉と言えます。

外的環境を言い訳にせず、未来に向けて歩み続けていきます。